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セレクティブであり排他的であり、迎合しないことが戦略のコアがゆえどうしても日本人経営者がそこに関与していくのは難しい。しかしこの世界で働く人は転職しても大抵は同じラグジュアリービジネスの同業他社に行く。それだけ働いている人の対お客様ではない対ブランドへのエンゲージメントが強い業界。ファストファッションのようになかなか中身を見せてくれないのでビジネス構造や経営者プロフィールなど追跡記事希望。
これまで幾度となく買収を繰り返してきたLVMHの傘下にティファニーが入ると25日に発表されました。

早い決着です。双方にとって買収はどのようなメリットがあるのか。ラグジュアリーブランドに詳しい早稲田大学の長沢伸也教授に寄稿いただきました。

資本力が大事だとは、ありとあらゆるビジネスに言えることですが、ラグジュアリービジネスにおいて、その重要度はどんどん高くなっています。

ファミリービジネスで一族が経営しているブランドがもともと多い業界なので、代がわりのタイミングなどに、ビッグ資本の傘下に入るブランド今後もでてくるでしょう。次はどこが。そして翻って、日本のブランドはどうなのか解説いただいています。
LVMH、すごい経営力。
財務諸表を見ると、利益率や株主資本比率、D/Eレシオなどの上下が少なく、そのなかでコンスタントに成長をし続けている(成長は本記事のグラフからも伺えるだろう)。
稼げる事業があって、それを原資に投資・買収をして、さらに稼げるようになってというのを繰り返している。完全に「複利の勝負」で勝っていて、そして規模でも他社を圧倒している。
それは、優れたプロダクトだけでなく、ブランドの世界観や夢、憧れを売るビジネスであることです。
「お客様は神様です」という言葉がありますが、ラグジュアリーは逆で「顧客の上に立て」と言います。商品を売れるだけ売るのがいいわけではない。売らないことも良しとされる、ある種、“非常識な”経営です。これは、一方で、日本企業がとても苦手なビジネスでもあります。
ラグジュアリーブランドは「お客様は神様」ではなく「顧客の上に立て」が原則というコメントに、ハッとさせられました。なるほど、そういう戦略もあるのですね。


「ラグジュアリーブランドになろうとしたら、最初から海外展開を見越して、その国の一等地に店を構えた方がいい。」というコメント、参考になりました。
非常に分かりやすい話でした。
ラグジュアリーブランドは世界観への共感が大事ということですね。

ただ、ティファニーは日本では、
20代前半の女性向けのエントリージュエリーの印象が強く、
歳を重ねる毎に卒業していく傾向が強い気がします。

15 年くらい前でしたか、メンズ向けにワイシャツの襟に挿す、
シルバーのカラーキーパーが販売され、1セットだけ買い、
気に入ったので追加で買おうとしたら、生産が終わってしまい、
とても残念だった記憶があります。

そう言った意味では、
我々の世代向けに訴求出来るブランドマネージャーがいれば、
楽しみなところです。

あとはシルバーがメインなので、定期的に磨かないと曇るのが、
難点ではありますが。
妻「誕生日にティファニーを買ってくれないかしら」
夫「ああ、いいよ。何がいい?ジュエリー、それとも、時計?」
妻「何言ってんの!?会社丸ごとに決まってるじゃない!!」

なーんていう会話は我が家ではされていませんよ。

とっても興味深い記事でした。ありがとうございます!
すごく面白かったです。実はこの手の話好きです。
堅ものの時計分野を取り込んで、既存のソフトなモード分野との相乗効果を見込むというのは、アルノー本人も過去にそう明言しているので、今回も同じ哲学によるものでしょう。
書籍『ベルナール・アルノー、語る』日経BP社、2013年1月初版
↑おすすめ

確かにカルティエは今、時計も強いんですよね。昔はカルティエの時計というとデザイン重視の装飾品のイメージで見てたんですが、2010年ごろに完全自社製の自動巻のムーブメント(Cal.1904-PS MC)を開発してからは、どんどん力をつけて、トゥールビヨンだのミニッツリピーターだの贅沢かつロマンある機構を搭載できるようになってきて、技術力をアピールするようになりましたよね。
今ではすっかり機械式時計メーカーの1つです。

機械式が好きな人は、ムーブメントがどこ製かにムチャクチャこだわります。(それを分かってるためか、ラグジュアリーブランドでETA社のOEM品キャリバーを使っているところとかは、機構自体見えないように隠しちゃったりするくらい。)
なので、こと時計に関しては、LVMHとかリシュモンとかの枠を外して、搭載キャリバーの種類と特性で分類しても面白い図ができると思います。
どなたか得意な方。

たぶんアルノーもそのこだわりは重々承知でしょうから、買収後はカルティエのムーブメントの特長をこれでもかというほどアピールしつつ、しっかり値段を上げてきたりして。パテックフィリップみたいな独立系のところに見劣りしないくらい。

そんなカルティエのムーブメントについて、下記の動画がカッコイイので必見です。
買いたくなっても知りません。
★Cartier fine watch making
https://youtu.be/KA7r2I2gWis

これもいいなあ
★Calibre de Cartier : 1904 MC
The new self- winding mechanical movement Manufacture Cartier
https://youtu.be/DqF__nNdXmM

競合ですがMontblancもなかなか。
https://youtu.be/J5fVU04_kIM

最新のも見出すともう止まらない系。
10年ごとの買収で成長を維持する、ラグジュアリー業界以外にも大事なことだと思います。
自分の強みを蓄積し、類似企業を買収し、PMIを型化して買収企業をグロースさせる、ビジネスモデルがどの業界でも勝ちパターン
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。

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