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お金だけではない危険性も…花粉症薬の保険適応外に専門家ら警鐘 〈AERA〉

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    AERAに取材して頂いた記事が掲載されました。
    健保連の花粉症に関する提言について、考え掲載して頂いております。

    総論としては、薬局に行く方が断然安くなければ人は病院を受診すると思います。記事には取り上げられませんでしたが、ジェネリックを市販薬として買うことができれば金銭的に病院の受診料が薬剤費を大きく上回るはずなので、みんなまず薬局に行くようになると思います。患者と国の間でwin-winが構築できます。損をするのは医療経営に携わる方々です。

    医療費削減のためには、政策としてこの仕組みの構築が重要だと思います。また、これに伴いヘルスリテラシーの高い人が得をする社会の構築が可能になります。

    本題ですが、花粉症の保険外処方で注目を浴びた提言でしたが、以前から風邪薬やビタミン剤、湿布薬などに対して、健保連は同じ提言をしています。病気の治癒と関係のない薬であれば。病院を受診せずに薬局で対応するのが自然なプロセスだと感じられます。

    花粉症は薬がなければ治らないし、場合によってはOTCで治療困難な重症度の方も多くいらっしゃいます。実際私はアレグラだけでは症状を抑えられません。そのため、同じ費用負担であれば病院を受診した方が金銭的にもサービス的にも圧倒的にお得です。

    国としては経済的にお得なのはどちらかだけではなく、それを享受する人々の幸せも考慮して政策を進めていただきたいと思います。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    色々なご意見があるようですが、「国民皆保険」を維持するにあたり、使える財源に限りがあるということ自体に間違いはなく、丁寧にエビデンスを蓄積していくことでしか正解は導けないのだと思います。

    お金のフローをしっかりと「見える化」すること、そして全ての変化に応じて費用対効果を測定しアウトカムを評価し続けることがこれからの医療経済を考える上で重要なことと思います。


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