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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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中共に寄りすぎの感もありますが、良い記事です。

2012年に習近平が晴れてトップになって、驚いたと思います。60年以上前に親父たちの世代が植民地支配と血みどろになって戦い、勝ち取った独立国家が、幹部の腐敗で内部崩壊の危機にあったのですから。
中国人は一般に国家を信じず、この世で信じられるのは、親族と財産です。
習近平就任時に、党だけでなく行政も軍も腐敗臭で満ちていました。海外でビリオンダラーファンドを持ち、家族は国外に避難、子女は欧米一流大学に留学と、国家を支えるエリート層が「空洞化」の危機に瀕していました。上海の長老との権力暗闘もあり、綱紀粛正、虎も蠅も狐も叩き、資金流出を止めようと躍起になりました。捕らえた高官は2万人以上です。他方、2017年の権力掌握以降は、みんながちょっと豊かで安心して暮らせる小康社会を目指し、生活向上の象徴として「トイレ革命」を進めてきました。政策の3本柱「三大堅塁攻略戦」(重大リスクの防止・解消、的確な貧困脱却、環境汚染対策)は本心だと感じます。