小学生の将来就きたい職業、30年前と比較…小学生白書
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1989年が身近な大人
2018年がプロフェッショナル
時代が大きく変わりました、のように見えるが
1989年には大人の職業を広く知る手段がなかっただけのような気もする。
いつの時代も子供はカッコよくて、自分にできないことができて、でも威張らず優しくあったかい、プロの技術とインテグリティを兼ね備えた魅力的な大人に自然と惹かれる気がする。1989年は、1位が保育士・幼稚園教諭、3位に小中高の先生が入っている。子供たちの1番身近な大人が先生たちしかいない、また他の職業を知る術が今よりも少なかったことも加味してでも、当時は就きたい職業の上位に食い込んでいた。
しかし、今は上位5位には入っていない。北欧では昔も今も先生というのは人気の職業。色んな職業を知る術を子どもたちが得たとはいえ、先生という職への憧れは確実に薄まっている。
子どもたちの出した答えは正直。先生はもっと魅力的な存在になってほしいと思うし、自分自身努力しないとと思った。