【浦和レッズ】ACLファイナルに見る「アジアで勝つ価値」
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注目のコメント
昨日埼スタで見てました。奇跡を信じてましたが、力の差がありすぎましたね…。
で、ACLが盛り上がらない、力を入れられない理由はJクラブにとって実質罰ゲームになってるのが大きいと思いますね。
川崎がJリーグ3連覇に近づいていましたが、ACLはここ近年ほぼ予選リーグ敗退です。選手はそうは思っていないかもしれないですが、クラブの経営としては遠いアジアまで移動して強度の高い試合をこなしても優勝賞金4.5億円しかもらえないACLよりも、優勝賞金20億円もらえるJリーグを優先すると言う判断をしてもしょうがないレベルで差がついています。
さらに輪をかけて放映権を持っている日テレの扱いが良くないので、サッカー好きでさえACLの状況がよく分からないと言う状態になってしまっています。視聴率が取れないのは分かるんですが。
ぶっちゃけACLは優勝してクラブW杯に出場、さらにヨーロッパ王者と対決まで勝ち進まない限りクラブにとっては負担でしかないんですよね。
解決するには優勝賞金を上げるのもあるんですが、ACLの認知度向上は必須な気がしますね。DAZNあたりが放映権取ると少なくともJリーグ好きな人には浸透するはずなのでそこでだいぶ変わってくると思います。
あとは予選リーグで負けたクラブにはJリーグの強化分配金を減額するとかですね。日本からのACL出場枠数にも関わるので簡単に負けられても困りますし、負けたら本当に罰ゲームが待ってるくらいの縛りを入れてもいい気がします。完膚無きまでの敗北でしたね。
これがリーグ戦、天皇杯、ルヴァンカップ、ACLを戦う過密日程の結果です。選手によっては代表活動まで。
ACLで決勝まで勝ち上がった浦和がリーグ戦では降格争いに巻き込まれる理由が分かったのではないでしょうか。
逆に来季ACLの無い浦和がリーグ戦でタイトルを取れるか楽しみです。(今季残留できれば)
それにしても敗戦処理で投入された阿部ちゃんには嫌な予感しかしないですね…
今シーズン限りでの引退もしくは退団など無ければいいですが…昨日幕を閉じたACL。決勝の戦いを踏まえて、Jクラブがアジアでプレゼンスを発揮するための条件を加部究さんに考察していただきました。
想像以上に厳しいアジアの戦い。中東のチームがここまで進化しているとは思ってもいませんでした。日本サッカー界が一歩前進する上で、また大きな壁が立ちはだかっているようです。