【江上剛】時短営業、セブンペイ廃止…「カリスマ後」のコンビニ

2019/11/28
セブン&アイ・ホールディングスを小売大手に育てた、イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏と、「コンビニエンスストアの父」鈴木敏文氏をモデルに、作家の江上剛氏が、小売業の栄枯盛衰を描き出した経済小説『二人のカリスマ』(日経BP)。
江上氏は、2016年の鈴木氏の電撃退任後、司令塔不在の中で迷走するセブンイレブンをどう見ているのか。
人口減少時代にコンビニが歩むべき道、求められる経営者像を聞いた。
江上剛(えがみ・ごう)/1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学卒業後、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行。2002年在職中に小説『非情銀行』(新潮社)でデビュー。03年、銀行を退職し作家に。代表作に『企業戦士』(講談社)『特命金融捜査官』(新潮社)『ラストチャンス 再生請負人』(講談社)がある
「変化対応業」に立ち戻れるか
──鈴木さん退任後、セブンイレブンでは24時間営業問題、7Payと問題が次々と出てきています。