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ほけんの窓口の最新決算では、売上高419億円に対し当期純利益56億円と非常に儲かっています。この利益の原資はみなさんが払う保険料からきています。無料相談をする場合に相手が何によって利益を得ているかを知ることは大事なポイントだと思います。
この人は山崎元さんが腹黒くないFPと認めた人なので、信用できます。

他の士業の人と同じくらいの相談料を取らないFPは信用できません。
収入源が保険の手数料しか考えられないからです。

保険については必要額をこちらにコメントしたので、参考までにどうぞ。
トップコメントになっています。
https://newspicks.com/news/3655958/?invoker=np_urlshare_uid207397&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks

資産運用はバフェットが一般人に推奨している、全米インデックスファンドをオススメします。
これをiDeCoや積立NISAで運用すれば、税制上の優遇を受けられます。
家計相談や金融相談が難しいのは、その効果が曖昧で解決になるか、不明瞭なことがあるように思います。

例えば、家計相談はお金に困っていると相談に行くと、アレこれ無駄じゃないか、といわれ、収入を上げましょうといわれ、言われてできたら苦労しないわ、と言うことだった場合、結局自らの努力無しには成果が得られません。

弁護士や税理士は、問題に対しておまかせすることができ、ある程度成果をあげてくれます。

金融相談も同じで、最後は自己責任。
損しても、全て自身の責任です。

このような不確定なものに1時間1万円の相談料はなかなかハードルが高いのではないでしょうか。


このような心理の中では、無料相談に人が行き着くのは当然といえば当然で、ますます無料で他者が提供するものにお金を払いたくなくなる。
消費者も賢くなるべきだとは思いますが、FP協会があまりに消費者に不利な勧誘をするFPに厳格に対処しないと、その資格の価値がなくなってしまうと思おます。士業に相応しい職業倫理が必要と考えます。
お金との付き合い方は不安との付き合い方に通じるのかもしれませんね。