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ハワイのケック天文台の望遠鏡(赤外線)を用いてエウロパの水蒸気噴出イベントを検出したとのこと(※)。エウロパに限らず惑星や衛星の大気の化学組成は、大気の放射・吸収係数から同定できます。例えば、水は太陽光と相互作用すると赤外線のある波長の光を放射します。それをケックが捉えたということです。ちなみに、ケックの隣にすばる望遠鏡があります。論文はこちら。
【※】https://www.nature.com/articles/s41550-019-0933-6
そうなのです。そして水蒸気が観測されたのは、17日間の観測のうち1日だけ。つまりこれは間欠的なソースのようで、例えばエンセラドスにあるようなplumeが想像されるわけですが、しかし水蒸気がどこからきたのかは地上からの望遠鏡の観測ではわかりません。2023ないし2025に打ち上げられる探査機エウロパ・クリッパーが到着したら、この謎は解き明かされることでしょう。