売るものがない…日産に重くのしかかる“クルマ高齢化”
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日産にとって量がさばける市場はやはり米中です。当然ですが、この両市場に注力することになります。
軽自動車を除く登録車の販売台数では確実に数を減らしています。今年4月からの半年間で18万台しか売っていません。月平均3万台以下です。このままでは国内の日産販売網はやがて力尽きてしまいます。火曜日発売のマガジンX1月号に国内販売車種のスケジュールを掲載しています。
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/191030-01-j?source=nng&lang=ja-JP2015年に、日産車の魅力が低下していると、ゴーンCEOに直接進言したことがあります。その時に少しでも手を打っておけば、これほど酷くはならなかったとおもいます。