[ワシントン 22日 ロイター] - 米連邦通信委員会(FCC)は22日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]と中興通訊(ZTE)<000063.SZ>を安全保障上の脅威として指定することを全会一致で決定した。これにより、米国の農村部の通信業者が両社から機器を購入したりサービスを受ける際に米政府補助金を使用できなくなる。

FCCはこのほか、現存する通信ネットワークから両社製の機器を取り除くことを義務付けるよう提案することも承認した。