「村一番の嫁」に異変、多重介護に疲弊 福井3人死亡
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
苦労を賛美する文化
ギリギリを超えた労働や奉仕を賛美する文化
何の為の介護制度?
何の為の介護保険?
お舅さんをデイサービスに入れたら、近所で鬼嫁と言われた
お姑さんを特養に入れたら、近所で鬼嫁と言われた
未だ未だ日本には、そんな地域があります。
お年寄りはヘルパーさんに入って頂くだけで抵抗をする事があります。
IHに替えることさえ抵抗する事があります。
直接介護をしない人が、アレコレ口出し…。
直接介護をしていない人は、ご老人の心配より、介護をしている人の疲れを心配してあげて欲しい。
どうしてもご老人が心配なら、ご自分が介護をすれば良い。
美談を求めないで、美談を殊更賛美しないで、
お嫁さんは、家の奴隷でも夫の奴隷でもありません。これはきついと思います。
子育てとか、いろんなところで思うのは、追い込まれてしまうともはや判断の視野が狭くなってしまうということ。早い段階からいろんな視点を持てるように、周りもなにかできればと思うのですが。ソーシャルワーカーが入るタイミングはなかったんだろうか。
三人も手にかけているけど、一概に容疑者を責められない自分がいます。
切ない事件です。
要介護の方と介護する方とのバランスは、今後の日本で間違いなく大きな問題になります。医療そのものの発展、医療を受ける側の医療に対する考え方、社会保障改革etc。
スタートアップや合併のニュースが多いですが、大きな日本の課題です。
さらに、他国よりも先に高齢化が進む日本にとっては、ビジネスモデルを輸出出来るチャンスとも捉えないといけない。
いろいろ考えるけど、切ない気持ちは拭えないですね。