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『そこでは、強い意思と、自分がなぜその仕事をするのかという必然性を本人が実感し、さらにそれが周囲に伝わる形で共有されるようなワークモデル、遠山氏の言葉を借りると「自分ごと」としてビジネスする/生きていく姿勢が求められる時代がやってくると遠山氏は語ります。』

とても共感します。SUNDRED/新産業共創スタジオにて新産業テーマのディスカッションを行うようになってから経営における「アート」の必要性を一層大きく感じるようになりました。ハイレベルな共通善から「実現すべき未来」のイメージを作り上げ、ステークホルダーとなる組織やプロジェクトに参加する多様な個人が「やりたい」「やるべき」と思える駆動目標を設定していくプロセスは、世界観・人生観・感性に基づく発想と試行錯誤・葛藤、発散と収縮の繰り返し。「アート」そのものですね。
非常にユニークなその物事への向き合い方が印象的でした。

確か武田薬品もコーポレートバリューをイラストで表していましたが、その発想も面白かったです。

情景から入る、頼まれごとでは無く作品作り。自戒も込めて。

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遠山氏自身も「はじめての意思表示」であったと当時を振り返りますが、総合商社勤務のサラリーマンとして続けてきたこれまでの仕事が、誰かに頼まれたことをする、100%自分の作品だとは言い切れないものを作り続けるというワークスタイルであったことにあらためて気づき、それがいわゆるアート作品制作や展示、その販売といった一連の流れのなかで得られる充足感とは一線を画す存在であることに気づきます。

遠山氏は、そこで自らの作品をつくるアーティストになる道を選ぶという選択肢も選択しえた状況であったにもかかわらず、これから自分が向き合っていく仕事(ビジネス)自体を作品づくりであると捉え、個人としてのお客さん/マーケット/社会/世界に向き合い、思考しアウトプットを出していき、ほんの少しずつでも社会を変えていくビジネスに魅力を感じるようになります。
読み応えのある論考。遠山さんは「アートを利用しよう」と思ってビジネスをしているわけではない。しかし結果として、アートがビジネスを助けている。この構造がとても興味深いです。
アートインビジネスとは〝行うべきビジネスを「子どものまなざし」で常に模索し、それを「大人の都合」でビジネスとして回収するための組織体制を構築する″こと。子どもと大人の複眼こそ最強。