アップルとインテル、ソフトバンクG傘下のフォートレスを提訴
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アイデアより実装力に価値創造の源泉ウェイトがシフトし、情報非対称性が限りなく小さい「限界費用ゼロ社会」になった昨今、コンピュータが産まれるはるか前の数世紀前からある特許制度という概念を国際的に見直すべきだろうと考えます。
この問題は要するにパテントトロール。
自らは実施してもいない特許を買い漁って相手方をグリーンメーラーばりに訴えるという事を繰り返してビリオン単位で金儲けしてしているUnilocやIPComといった会社を、SBGの子会社フォートレスが買収したり出資して取り込んでいる。
度が過ぎるのでいい加減にしろ、と今回逆提訴的に本丸で資金源のフォートレスを訴えた。
当然に昨今のSBGに対するアゲインストの風が訴訟タイミングに関係したのでは見る向きもあろう、それが真実かはともかく。この反撃は勉強になるので経過を観察したく。
しかし、パテントトロールも商標ゴロもそうですが、製造やサービスなどの実体を伴うかたちで権利行使をする気がない人には悪用できないように制度を修正できないものかと思います...