データ急増に追い詰められたコニカミノルタ、起死回生の一手とは

コメント

注目のコメント

• 安西 ちまり

  Uzabase NewsPicks Premium 法人チーム

  ・2019年11月21日

  データ容量のパンクが問題視されつつも企業のデータ管理移行はなかなか大変そうですが、この記事のようにクラウド上に格納して「データ利用者の範囲を広げる」ことは解決策のひとつになりそう。
  データ量は増えても、活用機会が増えれば利用価値も大きくなり、社内の注目を集めたことで継続した改修の理解も得やすくなるとのこと。改修をケチっては意味がないので、認知や意義付けの意味でも良さそうですね。
• 高橋 智栄

  名古屋大学大学院情報学研究科 博士１年　リサーチアシスタント

  ・2019年11月25日

  すごくリアルな話。結局は自社開発のデータ基盤では難しかったので、Azureに移行した、というだけだが、実際はこんなにも苦労が多いのだなぁと。素晴らしいと思った。
  
  ただ、データの量はもちろん多いに越したことはないが、多ければその分統計推論や機械学習する際に計算コストがかかる。近年はこういう問題に対して、よりデータ数を減らしても本質的な情報を残すような手法が研究されていたり、そもそも、データ分析の問題によっては「もうこれ以上のデータ量があっても推定精度はほとんど変わらない」ということがあると思うので、理論的な方面に興味がある身としてはそこらへんも考えていきたい、いってほしい気もする。
• 本田 卓郎

  農業経営者 代表

  ・2019年11月30日

  正解。
  
  特にバックアップは大容量だと頭を悩ませる問題なので、クラウドとハイブリッドで運用するか、クラウドオンリーが良い。
  
  クラウドの突然のトラブルはリスクとして許容する必要はあるけども。