香港人権法案、米議会通過＝トランプ氏の署名焦点に

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2019年11月21日

  圧倒的な数の賛成票がある中、すぐに上下院の法案すり合わせも簡単に終了。トランプ氏の署名が「ロイターの消息筋の話」以外、まだ出ていないのでその点は注意したいところ（ただ、拒否権行使は考えにくいとは思います）。
• 切通 英樹

  リブ・コンサルティング マネージャー

  ・2019年11月21日

  アメリカが先陣切って動き出しました。
  政治問題は非常にセンシティブではありますが、我々は関心を持たないといけないと思います。
  では、国内で流れているメディアの中身に目を向けるとどうか、、残念でしかありません。
  タピオカの話は関与者同士に委ね、桜の話は司法に委ね、香港について、現地の惨状だけではなくてこの問題の根っこの部分、世界各国の動きと日本が取るべき行動などについてもっと報道してほしいと思います。
• 村松 一之

  株式会社 和キャピタル 取締役　運用本部 部長

  ・2019年11月21日

  異例のスピードでトランプ大統領にボールが投げられた。ここからは細かく見ていく必要がある。まずは拒否権を発動するのか、しないのかだ。拒否権を発動しても、全会一致の法案であり、法案化は避けられないが、中国への配慮を最大限示すことができる。また、それをいつ決断するかも重要だ。法案は日曜日を除く10日以内に大統領が署名しない場合も、法案化されることになる。つまり署名しない選択肢もある。
  
  ・即日拒否権を発動・・・中国に対する最大の配慮
  ・10日以内に拒否権を発動・・・中国に配慮
  ・署名しないまま10日を超える・・・中国に一定の配慮
  ・期限ぎりぎりまで引っ張り署名・・・中国へ圧力
  ・即日署名・・・中国に最大限の圧力
  
  こんなとこだろうか。