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「サードプレイス」を捨てる。中国のスタバが復活した真因

NewsPicks編集部
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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    抜本的に考え直す必要があるのに、デジタルがきたからとアドオンで対応しようとする。これは教育領域でも見られることですね。「素晴らしい学校」「優秀な教員」などの定義を改めて考える必要あります。

    私がいる研究所は株式会社チェンジウェーブ等とともに、つくば市と昨年から教員の働き方改革プロジェクトに取り組んでいます。その際にもこの再定義の議論は出ました。その再定義が出来ないと、働き方改革も出来ない。

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    日本を含めデジタル化がうまくいかないケースでは、環境の変化で価値が変わっているのに、旧来の価値にそのままデジタルを使おうとしているのではないでしょうか。というより、それに気づいてすらいないことが多いと感じます。


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    講談社 宣伝統括部担当部長

    中国社会のデジタル化をそのまま取り入れようとするのは適切ではない、というのはまさに。
    「中国には、8億人を超えるモバイルユーザーがいるといわれます。その8億人にもれなくリーチできるんですから、とてつもなく広い国じゅうに店舗を展開するより、デジタルのほうが魅力的なビジネス手法であることは明らかです」

    スターバックスの事例は、ローカライズの好例。
    「スターバックスの優れた点は、自分たちの価値をアフターデジタル型にとらえ直したことです。配達員は、コーヒーを渡すときに両手を添えてお辞儀をしてくれるのですが、ブランドを感じてもらえるように細かい点も徹底したのでしょう」


  • ビービット 「アフターデジタル」著者/ビービット執行役員CCO 兼 東アジア営業責任者/エクスペリエンスデザイナー

    よく「日本で同じことは起きないのでは」「日本企業はどうすべきか」と言ったご質問を受けますし、コメント欄でも良く見ます。

    「そのまま起きるよ」と言ったことはなく、「起きることと起きないことを的確に分けよう」と言っていて、各事例は環境の違いが大きく、日本で起こり得ないことも多いし、中国だけとっても、都市と農村で当然戦略を分けます。アリババテンセントの二大経済圏ほどのトッププレイヤーは生まれにくいでしょう。

    中国は10億から100円稼ぐようなモデルが多い一方、ネットワーク効果の効かない日本ではそうはならず、かつ負の多い中国では便利レイヤーのリープフロッグが起こるけど、負の少ない日本では最も意味のレイヤーが豊かな、1000人のファンから沢山頂くようなモデルがあっているとも思います。

    それでも、「消費者がアフターデジタル側に行ってしまう」ことは日本でも起きると思っていますし、直輸入して使えないだけで、中国から学ぶことは非常に多いと思っています。すでに様々な取り組みがありますし、私も仕事では日中におけるUX型DXの推進をしています。その意味では、今回のスタバの話は、意味を的確に捉えなおして中国で生き残る、日本企業にとっての福音のような事例かもしれません。

    この程度では伝えきれないですが、今回の記事や始まったMOOCから、少しでもそこが垣間見えたらと思います。

    ちなみにですが、「サードプレイスを捨てる」というより、本来は「価値の捉え直し」とする方がおそらく近いのかなと思います。


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