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注目のコメント
NewsPicksさんでインタビューいただいた記事が公開されました。ブランド戦略は目的を大きく分ければ、
・社内での求心力~判断の軸にするための価値観・ビジョン的なもの
・市場での競争力を高めるための知覚価値を設定しマーケティング4P施策に落とし込むもの
上記2つに大別できますが、今回は2つめの市場競争を高める話が中心です。山口義宏さんのブランド戦略論はわかりやすく、書籍もおすすめです。
正しくブランディングできると、日々のマーケティングコストが下がります。
販売価格を上げられるかもしれない。
そうなるためには、何が必要なのかという話です。
日々の活動がブランド形成につながっているかどうか。
そもそもどういうブランドになりたいのか。
最終的には、自分はどうありたいのか? と振り返っていくことになるはずです。以前宣伝部でブランディングを担当し、いま人事で採用マーケティングを見ていますが、肝は全く同じです。
求人広告は対症療法に過ぎずない。働き方、自分たちの向かう先、ビジネスの魅力、魅力的な社員をどう広報し、求職者ではない有能者に振り向いてもらうか。
究極的にはいかに会社の魅力をあげるか.お化粧の域を超えた話です。当社の場合『買い物する場』としての純粋想起は充分だが、『働く場』としての純粋想起がよわい、そこをテコいれする上でマーケティングのスキルが必要です。
マーケッターの仕事の幅が変わりつつありますね。
実際HRのトップが元マーケティングというケースが増えてきました。