【齋藤峰明】日本酒は世界に通じる「ブランド」になれるか
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注目のコメント
美味しい、値段が高い、
品質が高い、希少価値がある、
メディア露出が多い、いづれもブランドを構成する
たった一つの要素にすぎません。
齋藤さんの「良いものを作り続けるだけでHERMESがここまで世界に広がったとは考えていない」という言葉にブランドとは何かの回答を得た気がします。
SAKE100の商品開発プロセスは誰に話してもそこまでやるのかと驚かれます。それはプロダクトへの執念があるからこそできること。しかしそれも最初の一歩目なのだなと
背伸びしても届かない、遥か高みにあるブランド論でしたが学びの機会を自ら作り続けなければ成長はありえません。
2年目に突入したSAKE100。
「心を満たし、人生を彩る」というブランドパーパスの実現に向けてひたむきに頑張ります。取材を担当しました。
それで、取材のための勉強として、生駒さんの会社Clearが運営する「SAKETIMES」の記事を読んだのですが……私、飲んでるばっかりで全然日本酒のことちゃんと知らなかったな、と。
https://jp.sake-times.com/
不勉強をさらすと、「純米大吟醸が一番いいんでしょ」くらいに思ってたんです。
生駒さんの思惑通り、「SAKETIMES」で日本酒について知って→飲んでみたい、という動きになりました笑
日本酒好きさんには、ぜひコメントいただきたいです!高い日本酒がラグジュアリーとは限りません。それは単に値を吊り上げただけのもので、すぐに化けの皮が剥がれてしまいます。
ハレの席で気分を高揚させるお酒、その場をパッと明るくするお酒が、ラグジュアリーの第一要件ではないでしょうか。
伝統や歴史、ものづくりのこだわりも要件のひとつではあります。