シェアハウス借金、物件手放せば帳消しへ スルガ銀
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
実質ノンリコースローンにして
決着を図る訳ですね。
考えてみれば、個人の収益不動産投資
に関する貸付は始めからノンリコース
でやるべき。
そうすれば、物件の査定もしっかり
やるようになるし、改ざんの温床になる
あやしい個人信用など、始めからあてにしなく
なるので、金融機関のリスク管理にも資する
はずです。
***
ここまで書いてふと思ったが、これ、債務者から見て贈与(を受けたこと)にならないだろうか?それにより贈与税が発生したり、債務減額された部分が所得計上されるリスクはないか?日テレ記者時代に、スマートデイズ側もスルガ銀行側も投資した個人側も取材して泥沼状態を目の当たりにしたこの問題。
スルガ、決断したんだ。
スマートデイズがもちろん一番悪く、スルガも酷かった。
今回、個人側からしたら願い訴え続けた結果が得られてよかったわけだけど、甘い話を持ちかけられて儲かると思って投資してしまったことに一定の責任はある。
投資とはそういうもので、騙されたといっても完全なる被害者なわけではなく、そんな中で帳消しというのは、個人に有利にし過ぎな感じがする。
今回投資した個人側は、話を聞いて飛びついた医師や優良企業のサラリーマンが多く、そもそもそんな甘い話なんてなく、もっと慎重に検討すべきだったと思う。