桜見る会、首相の推薦枠は千人 自民6千人 衆院内閣委で政府
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桜を見る会の規模はかつては約1万人とされ、鳩山政権まではその範囲内におおむね収まっていました。菅政権、野田政権では開催そのものが見送られましたが、第二次安倍政権で復活し、今年は約1万8千人までふくらんで問題視されたのが今回の議論のきっかけです。本来は約1万人のうち首相推薦枠が千人、自民党推薦枠が6千人とは、にわかに信じられない規模で、驚愕です。
昨日の世耕自民党参院幹事長の「改選参院議員には1人4人枠」発言や国交相の「10年間の名簿は保存している」発言もありました。政権は情報公開へと方針転換したのかも知れません。もしそうなら、歓迎すべきです。隠し切れないのなら、むしろ自ら話した方がダメージは少ない、との判断があるのかも知れません。
安部首相らが国会を侮辱し、国民に嘘をついたということなのに、なぜ、そんなに冷静でいられるのか?
「桜を見る会」という自分達で開いた政府行事でさえ嘘をつくのだから、他のもっと微妙な政治・政策課題では、もっと大きな嘘をつかれていると、なぜ心配にならないのだろうか?
前夜祭は自民党後援会の私事で「桜を見る会」は政府行事。ともに公選法の買収行為で、前者は政資法違反、税法違反。
政治倫理上は、潔さのない、他人を陥れる卑劣な行為。
触れると腐敗する塩酸のような人達の組織。