[ドバイ 19日 ロイター] - 19日開かれたドバイ航空ショーでは、墜落事故を受けて運航停止となっているボーイング<BA.N>の「737MAX」型機に複数の航空会社から合計で最大50機を購入する方針が示され、販売が回復する兆しが見られた。定価では60億ドル相当の商談となる。

カザフスタンの航空会社エア・アスタナは最近立ち上げた傘下の格安航空会社フライアリスタン向けにボーイングの「737MAX8」型機を30機発注する覚書に調印した。

こうした覚書は正式な契約の締結までには時間を要するが、規制当局の厳しい調査を巡る懸念に直面しているボーイングにとっては励みになる。

また事情に詳しい関係者の話では、ある航空会社は「737MAX7」型機を10機と「737MAX10」型機を10機発注する契約に調印した。関係者はこの航空会社の社名を明らかにしなかった。

エア・アスタナは「737MAX」の15機を直接保有し、残りはリース契約で利用する方針だ。