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NTTのAI、センター試験英語筆記で偏差値「64」

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  • CAP高等学院 代表

    2019年センター試験、英語の平均点は122.78点。
    185点は相当優秀な結果。
    ということは、センター試験においてはAIよりも得点的に劣る受験生の方が圧倒的に多いということになる。だから、人間がAIよりも劣っていると結論づけていいのか?当然そうではないはず。

    だからこそ、大学入試のあり方をこの点から見ても見直さなければいけないことは明らか。
    にもかかわらず、違う側面で叩くところを見つけ、あたかも入試改革そのものがダメなように言うエセ教育者は、本当に勘弁してほしい。

    このままの試験でいいはずがない。
    そして、もう一つ。このままの試験に合わせた対策ももう向かないし、そもそも学びは受験のためのものだけではないことも、学びを提供する側も受け取る側も踏まえておくひつようがある。


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    AIの進歩を感じると共にセンター試験をはじめとするこれまでの試験がいかに創造性やこれからの人間にしか出来ない能力を測るのに不向きかを表している気がする。


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