学校での「１人１台のパソコン」に必要措置を 西村経済再生相

コメント

注目のコメント

• 林 向達

  徳島文理大学 准教授

  ・2019年11月20日

  パソコンが1人1台以上になるよう経済対策として取り組む方向へ。
  
  経済財政諮問会議の審議では、かつての電子黒板整備の際における「整備したけれどあまり使われなかった」問題についても（あの麻生大臣が）言及しており、同じ轍を踏まないよう意識されている。財政的な問題よりも基礎自治体ごとの意識の温度差問題や教職員の研修の重要性なども、さすがに了解している模様。
  
  ただ、現実問題として、現場が導入したい・使いたい機器の整備は可能なのか。それが海外メーカー製だとして、すんなり認めてもらえるのか。都道府県レベルでメール等のクラウド・アカウントの整備が必要になるはずだが、それをちゃんと足並み揃えて実現させる意識を持った者がこの議論を進める者たちの中にいるのか。そのアカウントは海外プラットフォームのものでも分け隔てなく対象となるのか。その際のデータ保護について政府はリーダーシップを発揮できるのか。
  
  そういうところが変わらないまま、長期政権下の末期にやってきた経済対策話としてだけで押し進めると、途中でまた挫折してしまう歴史を繰り返してしまうのではないかと、懸念と心配が湧いてくる。
  
  ただ、確かに1人1台以上の端末と1人1アカウントは当たり前な世の中であるので、これで勢いやってくれるなら、その勢いを利用することに期待したい面も確かにある。
• 宮城島 崇之

  合同会社ドリーマーズギルド 代表社員

  ・2019年11月20日

  こんなことはずーっと言ってる。
  
  でもずーっと実現しない。
  
  消費税もあげたことだし、早く予算組んでください。
  
  高校生に選挙権がないからと言って冷遇しすぎ。
  
  マジョリティの高齢者の方見過ぎ。
  
  早くしないと日本が滅んでしまいます。
• 松原 咲樹

  就活YouTube『しゅんダイアリー』ディレクター/筑波大学修士2年 千葉大学　教育学部　卒業

  ・2019年11月20日

  1人1台よりも前に、学校の既存のものをまず最新版システムの整ったパソコンに変えてほしい。