【解説】人事のプロに聞く、時代遅れの新卒採用の「処方箋」
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確かに。どこを見て何のために「新卒採用活動」をしているのか、という話ですよね。数字的なKPIの下に自分たちの基準で「選考」する時代はもう終わっていて、いかに「見つけてもらう」か。自分たち企業の「価値」や「あり方」を発信・提供し、その「価値」に対して真にエンゲージメントの高い学生・候補者の方に見つけてもらう。ザックリな言い方ですが、そんな方向じゃないかとワタシは思っています。
「就活のカラクリ」特集では、学生目線で就活で役立つ記事を出してきましたが、今回は採用活動についてです。
学生の売り手市場、内定辞退の増加、サービス乱立、就職活動の長期化で採用担当の仕事がどんどん難しくなっています。
就活市場が大きく変わるなかで、人事は何をすべきかを元日産人事部長の山極氏に語っていただきます。昨日Twitterでも投稿しましたが、採用はマーケティングというのはまさにです。オイシックス・ラ・大地でも、採用サイトやnote、クリエイターズブログ、Pinterest等、日々少しずつコンテンツを蓄積し、進化させてます。
これは自社ブランド OisixECから学ばせてもらっており、採用も常にアップデートし、より良い情報やUIUXを求職者の方へ届けねばと思っているからです。
PVやそこからの決定率はもちろん、Googleアナリティクスやヒートマップなどで、サイト内の動きを数字で見たり、そこから仮説意味だしをして、色味やサイト内の導線、メッセージを進化させ続けています。
ちなみにこうした取り組みもあって、この1年でサイトのPVは1.5倍、直接応募数や決定数は2倍近くまで来ました。
https://twitter.com/takafumi1987/status/1197529289656324097?s=21