【意外】万年筆を見ると、「国柄」が見える

2019/11/23
本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、毎週土曜日に話題のビジネス本の要約をお届けする「10分読書」。短時間で本の中身を学ぶことができ、現代のビジネスパーソンにぴったりの内容になっている。
ぜひ、週末のひとときで新たな知識を手に入れてほしい。
万年筆が気になっていても、「買っても使わないのでは」「ちょっと面倒くさそう」と購入を躊躇する方もいるかもしれない。
そんな方にはあえて、まずは万年筆を一本購入してみることを勧める。
ネットショッピングではなく、少し大きな文房具店にある、万年筆専用の売り場に足を運んでみよう。
万年筆はデザイン、持ちやすさ、書き心地、インクの流れるスピードやコストパフォーマンスなど、さまざまな選択要素があり、ユーザーによって好みが分かれる。
だから、実際に試し書きをして選んでみてほしい。
いざ文房具店に行ってみると、ショーケースに入ったコーナーと直接手にとれる棚に陳列しているコーナーがあることに気付くだろう。
それは「高級筆記具」と「事務用筆記具」、すなわちペン先の素材の違いだ。ペン先が金でできているか鉄製のものかによって分けることができる。
高級筆記具としての万年筆のペン先には金が使われるが、その一番の理由は耐久性にある。ペン先に金を使うと、鉄製のものと比べてさびにくく、長持ちするのだ。
金は軟らかいため、万年筆独特の書き味を生み出すという理由もある。
最初は「3本」から選べ