宅配に特化した小型電動トラック、ヤマト運輸が500台を首都圏に導入 2020年1月から
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日本の宅配車は、朝早くから夜遅くまで動き回って、
再配達も充実していて、
車が止まっている時間が少ない。
EVは、充電している時間は、機械設備でいうところのダウンタイム。
市場環境がEVに合っていません。
ドイツは、再配達なんてしないし、
夕方18時になったら配達なんてやらない。
ダウンタイムが長くてOK。
ドイチェポストやDHLでの用途と要求仕様が違うと思います。
そういう目線の人は少ない様です。車重が気になる。
普通免許で運転できるのは総重量3.5トン未満。
車両が重いと荷物積めない。
宅配用なら重量は気にならない、という判断かも。
https://www.hagihara-shokai.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/ae0e32226c86ce8294e99a7489c1291f.pdfまあ、これはこれで活用できるとおもいますが、電動リヤカーとか、電動自転車リヤカーとかも導入したらどう?結構都市部は、自動車以外の運搬手段見かけるし、手動でひいているのは大変ですよ。
ちなみにEVトラックと都市部の宅配業務は誠に相性がいい。大手はEVトラックを是非積極的に導入進めて単価を引き下げて欲しいとおもっています。
先日あるトラックメーカー(といっても1社しかないけど(笑))からEVトラックのプレゼン受けましたが正直まだコスト面で中小企業は手を出せない金額です。
トラック単価と燃費の向上率、メインテナンス低減効果を全て勘案してもザクっと倍くらいのイメージです。(トラック単価だけだと2.5倍~3倍くらい)
これが1.5倍を切るようになると、貨物運送事業者からは本格的視野に入ると思いますけどね。(あくまでコスト感覚は都市内配送小型車での話。大型はまだまだ無理)