加州がGMやトヨタの新車購入停止へ、排ガス規制巡り対立
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良識があれば別にEV化がエコだって話でも無いのはわかってるわけで。
クリントン時代から続くZEV法を見直してもいいのに。
あの頃は排ガスそのものの規制が今より緩いからわからなくも無いが、今は状況が違う。排ガスの有毒成分は非常に減っている。
でも視野狭窄どころか、盲目的にドンドン規制していくという。
ただの意地の張り合い。
最終的に誰が一番困るって、消費者なんですよ。
クルマが高い、買えない。
その観点が抜け落ちてる時点で話になりません。自動車メーカーは完全に板挟みですね。
カリフォルニア州は、全米の中でも人口・所得ともに高水準の州です。
今までもZEV法と呼ばれるゼロエミッション車の販売義務付けと違反の場合に罰金が科される法律を課して来ましたが、EVの導入が遅れているメーカーもカリフォルニア州の市場は無視できず、テスラなどEVメーカーから排出権を多額で購入して事業を続けていました。
カリフォルニア州は無視できないし、かと言ってトランプも無視できない…これはカリフォルニア州政府の購買方針についてです。
連邦政府とカリフォルニア州等との間で燃費規制の権限をめぐり対立が続いており(大統領はよりゆるい規制を求めているようです)、しばらくこのような不確実な状況が続きそうです。
長い目で見て、高燃費車・EVなどの量産を進めなければいけないという潮流には変わりなさそうですが。