[ハンブルク 18日 ロイター] - 独フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>は18日、乗用車の需要低迷を反映し、営業利益と売上高の伸びの予想を下方修正した。ただ利益率目標は維持した。

VWは2016─20年の特別項目を除く営業利益の伸びは少なくとも25%になるとの見方を示した。従来は30%を超えるとしていた。

同期間の売上高の伸びは20%になると予想。従来は25%を超えるとしていた。

ただ営業利益率については19─20年は6.5─7.5%、25年は7─8%になるとして、従来見通しを維持した。