「女は男より競争に弱い」はどこまで真実か
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以下、最近個人的に思うのは、男女の違いを例えばケンミンショーみたいな感じで語れないかなぁ、ということ。
個人的には、性差が無いなんて嘘と思っていて、生物学的な違い・歴史的な違い・今の社会的な立場からくる男女の違いは確実にある、という前提で話をスタートすることが好きです。
一方で、何かの傾向値に多くを当てはめて語るのも違う。例えばこの記事に書いてあることも一つの事実だと思いますし、一方でそれだけで説明がつかない人・物事もたくさんあると思います。
なので、いろんな違いの事実や見解を、ケンミンショーくらいの気軽さで、誇張もあるし当てはまらない人もいるよねって感じで、語りたいなぁと。そんな気軽さであっても、日常生活のコミュニケーションに活かせる学びはあると思います。
管理職問題については、女性の方がキャリアをどこかで一時中断することになる場合が多いので、一つの企業・組織でずっとやっていくとか、その場を中長期的に整備していくといった考え方にはなりにくいという違いが根本にあるのが一因かな、と思っています。(ケンミンショー的に、受け取ってくださいね)これは、人間が主に狩猟採集生活をしていた時の分析でしょうか?
男女の別がある限り、性差があることは否定しませんが、タイトルは頂けないです。
女は男より競争に弱いって、何の競争ですか?
競争の中身によって違うでしょう。
ビジネスの世界での競争であれば、私よりも競争に弱い男性がたくさんいるので、⁇です。
ただ、私はなるべく競争は避けて、短期集中型の競争に持ち込むようにしています。
男性は単純だからやたら競争が好き…と断言されたら、不愉快になる男性がいるように、女性は競争に弱い…と断言されたら不愉快になる、否定したくなる女性がいます。実験によると、男性の方が女性よりも競争(出来高払いよりもトーナメント制)が好きであり、男性の方が女性よりも自信過剰である。
しかし、女性は女性ばかりのグループであれば競争的報酬体系を選ぶ比率が高くなること、自信過剰の程度も高くなる。
要するに、性差ではなく、社会役割の規範によって支配されているということ。