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ボリビア政変で露呈した、中南米「左右分断」の深刻さ

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  • 海外大学院生

    ボリビアのみならず、基本的には中南米諸国は元白人支配層の少数派と混血や原住民、黒人の大多数の間には、目に見える大きな格差があります。
    政策も基本的に左派はバラまきや貧困層重視のポピュリズム政策を取り、右派は新自由主義、格差拡大を伴う政策なので基本的には分断された政治形態が多くみられます。
    まだ多くの国が資源や第1次産業の輸出割合が多く、ドル高、石油価格、国際経済の動向で影響を受けやすい、脆弱な政治経済体制により、中々格差解消が進まないという現実があります。
    メキシコでは1日の法定最低賃金が5ドルほど、優秀なチリでも月額500ドルに届きません。
    もちろん大半がそれよりも多い収入ではあるものの、一方でインフォーマル就労者の収入は最低賃金を下回ることもしばしば、貧富の格差が日本とはかけ離れたレベルです。
    政治も汚職に腐敗が進み、中々今回の動乱の解決は難しいでしょうし、更なる波及もありえそうです。
    そこでまた中国の札束外交で資源を中華資本に支配されるでしょうし、ラテンアメリカ区域の経済体制はまだまだ厳しい局面が続きそうです。


  • (ホルへ・タケシ)拓殖大学 国際学部 教授

    これは珍しく(失礼)良記事!と思ったらFGVのストゥンケル先生か。さすがに現状をうまく表現してますね。
     
    ブラジルのカルドーゾさんみたいな大統領が各国にいたら、今とは全く南米の風景が違っていたかもなあと今でも思います。


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