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【アイリス社長】脱・量販店とジャパン品質で目指す「1兆円」

NewsPicks編集部
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  • これまでNPでも何度か取り上げているアイリスオーヤマの躍進と今後の展望について、社長に自ら語っていただきました。
    売り上げ1兆円は高いハードルですが、トップが大きな目標を掲げることは重要であるとも感じます。

    前身であるブロー工場を19歳で引き継ぎ、50年以上にわたってアイリスのトップに君臨し続けた実父の大山健太郎会長から昨夏に社長を引き継いだ晃弘社長。フラットな視点で経営課題が見えており、伝統や業界の様式に縛られることなく、新たな販売チャネルを開拓しようという意志を取材を通じて感じました。

    すっかり代名詞となった技術者の中途採用も新たなフェーズに入ったようで、先日の新製品発表会でも担当者が自社の「AI」技術について雄弁に語る光景は、これまでのアイリス家電のイメージを覆すシーンでした。
    次はオーディオか、ロボット掃除機かと、期待が膨らんでしまいます。


  • ピンキー 新規事業の何でも屋

    かつての日本が欧米メーカーに対する「ジェネリック家電」から始まり世界を席巻し、かつての韓国が日本メーカーに対する「ジェネリック家電」から始まり世界を席巻し、そして今は中国が「ジェネリック家電」から始まり世界を席巻しようとしている。

    なぜこのディスラプトが起こるのか。

    「ジェネリック家電」とはまさに"アイリスのユーザーイン思想"で、世界の大多数の人たちは「安くてちょうどいいもの」を求めている。

    一方「ブランド家電」はなぜか「ハイスペック教」に陥り、「高性能高価格」を追求する。それは先進国の一部の顧客にとっては望ましいものだが、世界の大多数の人たちにとっては手の届かない存在だ。

    そんなとき目の前に「安くてちょうどいいもの」があれば飛びつく。「ちょうどいい」とは、使わない機能が目白押しになっているのではなく、使う機能だけが便利な高機能になり入っていることを指す。

    アイリスはまさにそこに対して一石を投じている。「ジェネリック家電」から「ちょうどいいブランド家電」への進化。先人たちが築き上げた「メイドインジャパン」を武器に、世界への「ちょうどよさ」を追求する。

    アイリスのこの戦略・戦術は、すべてのスタートアップや新規事業にとって学びの大きなものだ。


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    K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    アイリスの家電品は、価格が手頃、デザインも悪くない、日本メーカーで安心できる、と3拍子そろった製品なので、ECでも気軽に買える位置づけだと思う。
    かつて、家電品で価格破壊を起こし一世を風靡した船井電機という会社があったが、価格競争のジレンマに巻き込まれて自滅したので、自社製品の価値をしっかり認識して欲しい。

    名だたる家電メーカーがリストラをする中で、優秀な技術者の受け皿となり、その人たちを活用してきたモデルは家電業界の人材エコシステム。
    ただ、大手家電メーカーのリストラが一巡した後は、人材獲得のコストは高騰するし、いつかは自社が人材供給基地となる可能性もあるので、
    本社が仙台という立地を生かして、弱体化した東北の家電産業の受け皿にもなってほしい。


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