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中国、台湾独立の動き容認せず=国防省報道官

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    香港問題同様、中国共産党が、台湾の独立を容認することはありません。一方で、中国は、米国の介入をとても恐れています。米国が支持を表明するだけで、台湾の独立派が勢いづくとも考えています。
    中国が、米国を盛んにけん制するのは、米国と戦争したくないからに他なりません。しかし、一方で、台湾が独立の動きを見せたときには、軍事力を行使してでもこれを阻止しようとするでしょう。
    中国としては、中国が台湾を統一しようとする際に、その手段に関わらず、米国が介入しないことが最善の状況なのです。中国は、必ずしも最初から軍事力を用いて台湾を統一しようとしている訳ではありません。台湾人民を懐柔して、中国寄りの世論を作り出すよう工作を続けています。また、台湾の優秀な頭脳を、高額の報酬によって、中国大陸に取り込む努力も続けています。
    それでも台湾の多くの人々は、香港の状況などを見るにつけ、中国共産党との約束がいかに危ういものか、「一国両制(一国二制度)」がどのような意味を持つのか、を理解しています。中国は、人権侵害や少数民族弾圧など、自らの行動を改めない限り、台湾の人々に、共産党率いる中国に帰属したいと思わせることは難しいでしょう。
    懐柔できなければ暴力的な手段を用いてでも服従させる、というのでは、いつまでたっても、問題を解決したことにはなりません。中国が、台湾政府に対して軍事力を誇示して見せると、その姿は台湾の人々の眼にも映るのです。中国が威嚇すればするほど、台湾社会の中国離れは進むことになるでしょう。


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