Wikipedia共同創設者、偽ニュースと闘う有料SNS「WT:Social」を開設
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注目のコメント
悪意をもって、嘘の情報を流しているのなら、フェイクだと断定するのは比較的容易ですけれど、SNSで厄介なのは、本人は正しいと信じている発言ですよね。
現時点で「桜を見る会の私物化は公職選挙法違反だ」というのも「法的な問題はない」と断言するもの、どちらも正しくないわけです。N国に関する話なども、私見を事実かのように書いていることが多いですよね。
「正しい」ことだけでSNSが成立するとは思えないし、例え成立したとしても「基準を守らせる」ことに目を光らせる「ユーザーのコミュニティー」によって運営されるSNSが、楽しいものになるとは思えないですね。広告モデルで収益化するとアクセス数を増やすことが必要になるからフェイクニュースや炎上など過激な方法をとればとるほどアクセス数が増えるようになる。
これを危惧して広告モデルを否定し、サブスクなど他の方法での収益化を模索しようとする流れがあるみたいです。
特に感情に訴えかけるようなフェイクニュースは脳科学的にも我々の学習や記憶の神経経路をジャックするそうです。。
https://gigazine.net/news/20191118-fake-news-false-memories/
「情報を目利きできない奴の自己責任だろ」と思っていたのですが、それだけで片付けられる問題でもなさそうです。