テスラ、ベルリン工場に4800億円投資を計画ービルト紙
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注目のコメント
どこの電池を載せるのか? それとも自社生産し始めるか?
買収したHibar Systemsはドイツに製造拠点を持ち、Maxwell Technologiesのキャパシタも有り、自社生産にシフトしだすかもしれません。
(ご参考)パナソニック依存を脱却するテスラ 車載電池の自社生産へ大きく駒を進める https://newspicks.com/news/4302158
追記
Hibar Systems Europeはシュツットガルト近郊のウーアバッハに有りますから、ベルリンからは遠いですね。約5000億円というのは相当大きい規模。ネバダのギガファクトリーくらいの規模ではないだろうか。
一方でネバダは電池工場も併せてで、こちらは電池についての計画は出ていない。いつまでの時間軸での話なのかによるし、正直交渉の中での最大値的な楽観的な文脈ではないかなぁとも思う。アセンブリ中心とすると、15万台だとここまではかからないような気が…(設備や内製率などにもよるだろうが)おそらく基本的に電池パックまでの工場だと思う。電池セルは現地調達になると思う。電池パックには電池セルと、BMSというバッテリーマネージメントシステムが搭載されている。クルマメーカー側にとって、どんなメーカーの電池セルでも安全に使いこなせるようにノウハウの蓄積も重要になっている。ただ、走行距離を問われる燃費→電費で消費者がEVを選ぶようになると、回生充電が頻繁に行われる電池セルの品質性能が大きいと思う。ドイツは気候的にもカリフォルニアより寒いと思うので、電池によるエアコン駆動の熱マネージメントの効率化も重要になりそう。