【削除されました】養殖物2019年11月18日(月)
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注目のコメント
痛風の痛みが引かず今日も自宅勤務。
出張や大きなセミナーとか終わった後だったのが不幸中の幸いですが、移動ができないのがなんともシンドイです。
【今日の歴史】
1803年の今日、黒いジャコバンと言われた奴隷出身のジャン・ジャック・デサリーヌがヴェルティエールの戦いでフランス軍を破り、フランス植民地だったハイチの独立を果たした。
ハイチ革命は奴隷が欧米の植民地支配から脱し、自ら独立国家を樹立した史上はじめての出来事であった。おはようございます。
ゲルニカのタピスリは世界に3点しかないそうですが、そのうちの1つを群馬県立館林美術館で鑑賞しました。(普段は同じ群馬県の近代美術館で所蔵。)3つの中では1番小ぶりなタピスリ、といっても壁一面の迫力で、やはり目が行くのは左端の母と子。泣き叫ぶ母とぐったりした子の様子は、同じ子育て世代として感じるものがあります。
でもでも、絵の具に宿る思いがそうさせるのでしょうか、やはりタピスリよりピカソ自身の筆で描かれたレイナ・ソフィアにある油絵の方が、何十倍もの迫力だったなと回顧。新型カローラ試乗記3
カローラの歴史 続き
いくつかのトピックを紹介する。
1つは1979年登場のE70系4代目カローラだろう。
後輪サスペンションはそれまでのリーフリジッドから4リンクリジットとなり能力が格段に向上。エンジンは新型1.5Lの3A-Uを搭載。1.8Lディーゼルには4速ATまで奢られた。
もう一つ、1983年登場のE80型5代目カローラは史上最もエポックメイキングなクルマ。カローラ初の前輪駆動車だ。
ジウジアーロ作のクリーンなデザイン、サスペンションは四輪独立懸架を採用。
一気にアップデートされたイメージだ。
この代から欧州を初めとして世界中で作られる事となる。
決してバカにするわけではないが、先代シャシーを流用して関東自工で開発製作したAE86ではなく、前輪駆動のAE80系がド本命、本丸なのだ。
その後1987年登場の6代目AE90系は高級路線で売れに売れ、年間30万台の国内販売台数を誇った。この代からバンを除く乗用車系は全てツインカムのDOHCエンジンとなった。
片側カムシャフトのみベルト駆動し、もう片側はシザーズギヤで駆動する超狭角バルブ角度の高効率エンジンだ。(スポーツモデル搭載の4A-GEのみコンベンショナルなツインカムエンジン)
更に1991年登場の7代目AE100系はバブル経済も手伝い、超高級路線。お金がかかっているという意味では近代カローラのピークだろう。
その後、カローラはあからさまなコストダウンを実施。
正確に言えばコストカットだろう。バブルも弾けてそういう時代になったという事だ。
9代目E120系カローラは初代プリウスと共通のMCプラットフォームを採用しアップデートされたが、日本における所謂グローバルのカローラはコレで終了。
この後の10代目からは日本専用と、グローバルモデルとであからさまに違うクルマとなった。
グローバルモデルは欧州カローラであるオーリスやマークXジオ、果てには改良してアルファードでも使われる高性能な新型MCプラットフォーム。
日本専用モデルはサブネームにアクシオを付けたヴィッツベースのセダン。
コレを知ると日本向けカローラに興味を持てと言う方が無茶だ。
そんな日本用カローラが再びグローバルプラットフォームを採用し新型を発表した。
果たして新型はどんなクルマなのか。
続く…