新着Pick
691Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
寄稿しました。

「Yahoo! JAPANとLINEの統合でスーパーアプリが生まれる」という解説をよく目にしますが、そもそもスーパーアプリとはなんなのでしょうか? なぜスーパーアプリは日本をはじめとする先進国には存在しないのでしょうか?

記事ではLINEがユーザー規模と機能ではスーパーアプリの条件を満たしていたにもかかわらず、スーパーアプリたりえなかったのか、中国を参考事例に読み解いています。
中国のスーパーアプリ戦略が、なぜ日本ではなかなか成り立たないのか。この点を考えるには、中国の本場スーパーアプリをよく知っている人の考察が、とても役に立ちます。

スーパーアプリの「王様」が、中国のテンセントが提供しているWeChat。今や月間10億人以上がつかうこの異常なアプリが、モバイル決済の普及のために展開したキャンペーンは、紅包(ホンパオ)というモバイルお年玉でした。旧正月にあわせて、中国全土に数百億円をばら撒くなど、札束を投下してサービスを普及させました。

なぜ数百億円、数千億円というバラマキが続くのか。それはどうやって回収されるコストなのか。そういった大局観から、なかなか日本や米国など先進国でスーパーアプリが普及しない理由であったり、中国の異常な熱狂について理解できます。気鋭の中国ジャーナリストの寄稿、ぜひご一読ください。
解像度高い現地高口さんのレポート。

私もGrabを普段使いしてますが、私の思うスーパーアプリの要件は
一に、フリクエンシー特にペイドサービスのそれ
ニに、O2O/OMO系のオフラインサービスマージ
三に、アプリ内データ連携によるマネタイズシナジー

一は、日本製はメッセに偏っていて弱いのと、ライドシェア鎖国が痛い。東南アジアがスーパーアプリ化しつつあるのはウォレット発ではない、ライドシェア発です。

ニは、これもライドシェア鎖国ゆえ厳しいのと、それに付随するフードデリバリー等もアジア諸国に比べ未発展。

三は、なんと言っても金融サービス。レンデイング、スコアリング、投資、投信、FX等を、その他コマースや予約系などと変動しまくりビジネスレバ、金融レバを効かせまくって、会員獲得バラマキ分を回収している。
アリペイが世界最大のMMF運用者であり、アントフィナンシャルが世界最大のフィンテック企業であることが証左。

ただ、根源的にスーパーアプリというビジネスを考えるうえでの日本のディスアドバンテージは、先進国であり世界で最も便利な国であるという事と、高齢化社会。
徒歩5分でコンビニもATMも病院も必ずある国と、車で一時間かけて行って品揃えの悪い店や3時間待たされる病院しかない国々との違い。スーパーアプリよりそもそもスマホの使い方から教えないといけない人々向けに巣鴨で会員獲得しなきゃいけない国とスマホネイティブな若年層が人口の半分以上の国々との違い。
「足し算以上の効果が生まれるのは難しい」というレポート。鋭い切り口です。

消費者にとって、PayPayとLINE Payのキャンペーン・バトルの恩恵は計り知れないものがあります。それが終結するとなると、利用率が下がる恐れがあります。

しかし、PayPayはそれで終わらないでしょう。楽天Payやd払い、メルペイ、auPAYなどを完膚なきまでに叩き続ける可能性はあります。d払いのインセンティブも魅力的。すでにミニプログラムを実装してdocomo経済圏を拡大しようとしています。

モバイルQRコード決済バトルの第2弾が始まろうとしています。
市場のシュリンクは10年単位の話でスーパーアプリは5年単位の話なので、それは関係ないでしょうね。

どちらかというと、本質的にはエンジニアリングパワーの総量と協業するプレイヤー側のスピードが多分ボトルネックで、どれだけ便利なサービスを短期間に作れるかの問題。

結局、中国はプラットフォームレイヤーとなるアリババやテンセントが数万人単位、ベンチャーエコシステムで数十万人から百万人で凌ぎを削りながらサービスを作っており、それはマーケットの大きさとそれを見据えたVCマネーがあるからできるわけです。

後は既存のサービスとの差ですね。一回銀行引き落としを契約してると、別に携帯で払う必要もないですし。

ただ、それは0か1の議論ではないので、実際はスーパーアプリに載ってくるサービスとそうじゃないものがあるというふうになるでしょうね。

もう彼らはやると決めたわけですから、結果を楽しみにしております!
スーパーアプリについて、成立条件として
①日々の接点が多い
②キャッシュをつぎ込める
の2つがあると思っている。LINEは①を満たしていても②では国内でヤフーや楽天、キャリアといったところには勝てなかった。
記事の「長期回収」も、①があれば一つの接点ではないので他のサービスに移り変わらず習慣化しやすく、金をつぎ込んでも回収しやすい。ただ技術変化が最大の敵。昔のi-modeは一種のスーパーアプリだったように個人的には思い、完全に習慣化・囲い込みをしていたが、スマホシフトした際にエコシステムが完全に壊れた。
うーん … 腹落ちしない感じだったので、自分の記憶と妄想の展開をアタマの中でやってみます。どなたか事実をご存知な方がいれば、ご教示いただけますと幸いです。

確か、日本でiPhone の登場が 2008年。自分自身がiPhoneを買いLINEを使い始めたのが、2013〜2014年頃 だった。LINE自体はおそらくもっと前からリリースされていたはずだが、すでに自分のスマホには、別のアプリもたくさん入っていて、目的や用途ごとにストアでアプリを探し、インストールして、立ち上げる行動プロセスができ、苦に感じないようになっていたと思う。今もこの感覚は変わらない。

中国では、この行動プロセスの形成が、違う流れで進んだのだのではないか…と妄想します。

つまり、メッセンジャーアプリが他のアプリより先行普及した、もしくは、別のアプリの登場が極端に遅れた、ため、ストアでアプリを探してインストールする行動プロセスができる前に、メッセンジャーアプリでそれができる状態だった。そのため、ストアには行かず、メッセンジャーアプリ内で行動が完結するようになった…

以上つたない妄想でした。歴史的事実はどうなんだろう…
ご存知の方、ご教示いただけますと幸いです…
>無印良品は日本では独自アプリを展開しているが、中国では独自アプリではなく、スーパーアプリであるテンセントのミニプログラムを活用している。

この一文が全てを表していると思います。個々にアプリ作るのではなく、スーパーアプリに乗っかるってことか。
中国のスタートアップはAlibaba陣営かテンセント陣営のどちらか(Bitednceは除く)にexit前提なので、儲かる儲からないというより、ユーザーをどこまで獲得できて、その両陣営の意図はユーザーの行動データが取れるかどうか。だろうから利益度外視でユーザーにとって便利なサービスをどう作りユーザーを獲得しデータ価値があるかどうか?にスタートアップが集中出来る環境が日本と違うのでYとLの統合でスーパーアプリになれるかは少し壁が高いかと思う
まずは、一番正しい情報と意見を持っている方にリーチしたことが、とてもすばらしいです。

この件に関しては、高口さんが最高でしょう。

うれしかったのは、書かれていることが、自分が感じていたことと、ほとんど同じだったことです。

ある意味光栄です。
この連載について
ソフトバンクグループ傘下のヤフーと、LINEが歴史的な経営統合に向けて動いている。1億人の経済圏を新たに生み出し、GAFAに対抗できる存在になれるのか。NewsPicksがレポートする。

業績

ヤフー株式会社(英称:Yahoo Japan Corporation)は、日本の企業。ソフトバンクグループの連結子会社。 ウィキペディア
時価総額
1.87 兆円

業績