【匿名座談会】ヤフー✕LINE統合、ビビる社員たちの「本音」
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注目のコメント
赤裸々なコメントが飛び交っていて興味深く拝読しました。
両社とも業界の雄として地位を確立しているように見えますが、内情はそれぞれ深刻な課題を抱えているんですね。この経営統合は大丈夫?と大きなお世話ながらに感じる部分もないわけではありません。
でも、課題が明確になっている(認識できている)ことは、実はとってもいいことなんですよね。
合併にともなう融合(PMI)はどんなM&Aのケースでも手を焼くわけですが、PMIをスムーズに進めるためには、課題をやっつけるためのプロジェクトを立ち上げて一緒に取り組むのが手っ取り早くて効果も大です。
こと大手町・丸の内系の会社は、統合後何十年もたっているのに「旧◯◯派」だの「旧☓☓派」だのと縄張り争いをやっていたりします。
でも、イキのいいメンバーを両社からチームアップしてプロジェクトに取り組んだら、縄張り争いやっている暇もないですしシナジー効果を口先だけであれこれ語るより具体的でリアルな成果が表れて融和が一気に進みます。LINEとヤフーという、カルチャーや歴史の異なる2社の経営統合。中で働くひとは、どう見ているのか。ペイの覇権争いで激しく戦っていた両社は、力を合わせることができるのか。公式の会見では聞けない、「本音」の部分を語ってもらいました。
個人の意見なので全員が同じように感じているかはわからないが、空気感はよく伝わってくる内容でした。革新的なLINEと保守的なyahooという対比は、比べると確かにそうなんだろうな、と感じます。
実際にどこで統合の果実を得ていくのか。一休やZOZOは基本はyahooのトラフィックを流すという分かりやすいバリューアップですが、トラフィックを持つLINEには当てはまらない中では、記事にあるように「データ」での連携が重要になりそうな気はします