券売機にクレカをタッチするだけで... 海外事例にみる「鉄道とキャッシュレス」
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国外旅行では出来るだけ現金は持ち歩きたくない。治安の問題もあるが、次にいつ来るか解らない国の現金に両替して使い切れず余してしまう面倒をなるべく避けたいという理由も大きい。
この点では日本円も同様で、海外からの旅行者は基本的に日本円に両替する手間は可能な限り避けたいという前提で考える必要がある。
この点で、クレジットカードで直接乗車出来ないにしても、Suica等のIC乗車券のチャージまでクレジットカードでは出来ないのは非常に痛い。これは公共交通を利用するには必ず現金を必要とするということでもある。
聞くところによると券売機等でクレジットカードを使ってSuicaのチャージが出来ないのはSuicaが現金払い戻し可能な電子マネーであるからだそうで、Suicaの高機能さが思わぬところでインバウンドに不便を強いている。
少し前までは海外からの旅行者にもSuicaのタッチ決済の便利さを体験してもらえば、なんて声も聞かれたが、今ではタッチ決済は諸外国でも全く珍しいものでは無い。むしろ国境を越えて使えるクレカのコンタクトレス決済と比較すればSuicaは既に訪日旅行者にとっては日本でしか使えない不便なガラパゴスにすぎないという認識は共有されて良い。日本の改札はFelica、海外はTYPE A/Bが主流。クレカのタッチ決済も規格はTYPE A/Bだった気がするから、互換性さえあれば使える。オリンピックを契機にクレカタッチ決済のインフラが整ってくるかもです。
インバウンドの影響を考えたインフラ対策は急務ですね。
日本ではLINE payとPayPayの使用率が上がっていきそうですが、Alipay、WeChat PayやPaytm、Apple Pay、Google、Amazon、、、など日本国内でもそうですが、海外で日本の決済が使えるようになると便利です。
今後は生体認証などになっていくのでしょうか。