独身で突然倒れたら…入院準備どうする？ 日ごろから備えておきたいこと

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2019年11月17日

  多くの方にとって、入院が必要なほどの大病をされるという確率は非常に低いものです。死をイメージすることと同じようにイメージしにくいことかもしれません。
  
  しかし、その確率は常に0にはなりません。そして遅かれ早かれ必ずやってくるものです。その病気は多くの場合、あまり前触れを出すことなく突如として現れます。その認識をされている方はあまり多くないかもしれません。
  
  このため、病院で仕事をしていると、特に一人暮らしの方では、家のことはどうすれば、仕事は、収入は、と経済的、社会的に突如として莫大な悩みを抱えることになる、という場面に出会うことも珍しくありません。
  
  常に考えている必要はないですが、記事のように、一度でも何かあったときの動きを想定してみることはいざという時に有用と思います。
  
  また、記事が指摘するように、友人関係のあり方、社会的サポートというのは、未婚率が増えるほど重要になると感じます。
• 小林 裕之

  外科医

  ・2019年11月17日

  現場感覚で言うと、「なんとかなるから心配ないです」。
  
  日本は手厚い公的医療保険がありますから、金銭的にはなんとかしてくれます。
  
  心配しすぎずにおおらかに暮らしましょう。
• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2019年11月17日

  そんなことを気にしてると本当に入院しますよ。
  別に倒れたら倒れたまでのこと。
  入院したら入院した時に考えればいいじゃない。
  道端に倒れたとしても、案外誰かが助けてくれるものです（助けられて入院した経験者が語る）。
  
  独身者が気にかけておくべきことは、むしろ病気や入院などしないように日頃の健康に気を使うこと。定期診断もちゃんと行くこと。運動もすること。余計なストレス貯めないこと。