【悲惨】ビジョン・ファンドが拡散した「おとり商法」の波紋
NewsPicks編集部
637Picks
コメント
注目のコメント
ソフトバンク/ビジョンファンドの投資についてのコメントの続きで、タイムリーな記事。インドのOYOはこういうことになっています。
これはNYTの記事ですが、WeWorkの破綻を早くから予言していた、NYUのスコット・キャロウェイも、ソフトバンクの投資先を研究しており、次々とこの種の話が出てくると思われます。
孫さんを個人攻撃する気はないですが、なにしろ根本的な構想のところに問題があると思うので、ここで投資のポリシーを大幅に見直して、やり方を変えて再出発する必要があると思います。すでに、ソフトバンク/ビジョンファンドは、アメリカでは大幅にブランド価値が毀損しています。取り返すにはものすごい努力が必要です。「ビジョン・ファンドけしからん」と言うのは簡単ですが、ではどうすれば良いのか。こういうスタートアップへの投資に制度的に歯止めをかければ良いのか。また、投資先に短期的な業績向上を過度に求めてはいけないとするのか。どちらも違うと思います。
ビジョン・ファンドの投資先を精査する目がなかったと言えるんでしょうけど、お金を集めることができること自体、すごいことだし、その投資マネーが入ることでスタートアップ界隈が活性化するのは事実。
「じゃあ今後より良くなっていくためには何が課題か」を考えて議論して、それを解決することを要求していくことが必要だと思います。