トランプ氏、弾劾調査の公聴会中に「証人脅迫」 ツイッターで攻撃
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法的に証人威迫に当たるか以上に、国のトップが人に対してこういう攻撃的な振る舞いを繰り返すことがアメリカ社会全体にどういう影響をもたらすかが心配です。特に移民、人種問題めぐって亀裂が入りやすい国ですし、実際、ヘイトクライムが最近増えているというデータも目にします。
世界最強国の大統領がやることじゃない。
トランプさんを弾劾すべきかどうかはわからないが、
彼がアメリカ大統領にふさわしくないのは確か。
「トランプ氏は公聴会の最中にヨバノビッチに対する異例の攻撃をツイッター(Twitter)で展開し、ヨバノビッチ氏は「とても脅迫的だ」と述べた。」世界の衆人環視の中での大統領のリアルタイム脅迫。かつては想像もできなかったようなことが本当に起きています。大統領の職にいないと刑事訴追される、刑事訴追されないためにどんなことをしてでも再選するーー 彼の行動論理は、シンプルで低次元なものだと思います。
日本の外交官によく読まれているという「ドナルド・トランプの危険な兆候―精神科医たちは敢えて告発する」を想起します。米国の有力な精神科医、臨床心理士らが集まってトランプ氏の精神状態を討議した内容をまとめたものです。『人間としての基本的資質である共感性の欠如」「重篤な社会病質」「悪性ナルシシズム」「反社会性パーソナリティー障害」「天井知らずの刹那(せつな)的快楽主義者」……。スタンフォード大のジンバード博士はこう警告しています。「トランプが進む先にあるのは、崖の向こうにある奈落の底である。底の名は過去の過ちという」
来年の今ごろ、私たちは新しい大統領をどんな思いで迎えているのでしょうか。