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あくまで期待先行の株高。「期待」が「失望」に変わったときの反動が恐い
懸念され高値警戒されている間は皮肉なことに相場のトレンドは変わらず。一般に下がっても小休止、連日の下げとなっても大して深手とならず単なる調整。期待先行はいつものこと。目先すぐに失望されるとは限らない。
ダウ+0.80%、S&P+0.76%、NASDAQ+0.72%。
上がり続ける株式市場。クドロー国家経済会議委員長が、米中協議について建設的であり合意に近づいているとシンクタンクイベントで発言。また経済指標も小売売上が0.3%増というのも好感した模様。債券市場はほぼ動かず+0.01ptの1.83%、ドル円は0.2円ほど円安が進み108.8円、日経平均先物は約70円高。
業種別にはヘルスケア+2.21%、テック+0.84%、通信サービス+0.71%、資本財+0.69%など幅広く強く、マイナスは素材ー0.07%のみ。
個別では半導体製造装置のAMAT +8.95%(決算が市場予想より良かった、最高値更新だと思うが少し前に出たTELのフォーキャストも良かった)。あとは病院や健康保険に医療サービスにかかった料率や割引率を開示させる計画を発表。健康保険のAnthem +5.61%、Humana +5.52%、Centene +5.32%、Unitedhealth +5.30%と一気に上昇(コストが安くなる期待?でも価格プレッシャーも巡り巡って回ってきそうにも思うが)。マイナスではWhirpool -3.74%、Du Pont -3.37%、Nvidia -2.67%、Disney -1.69%など。
ここまで来ると、米中貿易戦争が休止したら、逆に下がるのかも…
合意間近とまだ溝は深いを繰り返して、株価が順調に上下しなくなる方が取引は難しくなるから。

バブルというより、マーケット全体が愉快犯的な動きに見えます。