■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 108.53/55 1.1015/19 119.58/62
NY午後5時 108.39/42 1.1021/25 119.48/52
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の108円半ば。一時108.63円と、前日海外でつけた2週間ぶり安値から切り返した。
<株式市場>
日経平均 23303.32円 (161.77円高)
安値─高値 23121.59円─23340.77円
東証出来高 13億6514万株
東証売買代金 2兆2269億円
東京株式市場で日経平均は3日ぶり反発。直近の下げで高値警戒感が和らぎ、買い戻しや押し目買いが入った。ドル安/円高に振れていた為替相場が落ち着いたことや、香港ハンセン指数がプラス圏で推移したことも安心感を誘った。
東証1部騰落数は、値上がり1711銘柄に対し、値下がりが370銘柄、変わらずが73銘柄だった。
<短期金融市場> 17時05分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.063%
ユーロ円金先(20年3月限) 100.000 (+0.005)
安値─高値 99.995─100.005
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.063%になった。「積み期最終日で、地銀を中心に調整目的の資金調達の動きがみられた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物はこじっかり。
<円債市場>
国債先物・19年12月限 153.05 (-0.07)
安値─高値 152.99─153.31
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.075% (変わらず)
安値─高値 -0.070─-0.095%
国債先物中心限月12月限は前営業日比7銭安の153円05銭と反落して取引を終えた。高寄り後、米中通商協議への進展期待や時間外取引の米10年債利回りの上昇などを背景にじりじりと上げ幅を縮小。引けにかけては、超長期ゾーンを中心に金利が上昇し、それにつれて先物もマイナス圏に転じた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずのマイナス0.075%。
<スワップ市場> 16時54分現在の気配
2年物 -0.00─-0.10
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.01─-0.08
7年物 0.05─-0.05
10年物 0.13─0.03