『セグウェイの二の舞にはさせない』電動キックボード日本導入へ、自民党が勉強会
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デジタル教科書も実証実験に次ぐ実証実験で、ぼくらが提言してから８年を要しました。最大のネックは政府や学校じゃなくて、実証実験を商売とするいわゆる「専門家」ってやつでした。
個別の移動手段を、移動・輸送についての全体の交通システムと切り離して考えるから、毎回同じ間違いを繰り返す。
そこに、一部の利益代表による特殊な意見が出され、とにかく実績という「手柄」を立てたい者がのっかり、ますます奇妙な議論になる。
セグウェイが失敗で、業界内では「ババ抜きのババ」ようになっているビジネスだということをなぜ指摘しない？考えてみると、自転車って物凄く特殊な位置付けの乗り物ですね。
免許もいらない、ヘルメットも任意、方向指示器も不要。
メインとなる動力は人力だが、速度は出せば30km/hは出せる。
電動キックボードを導入するならまずは、導入特区を設けて試験が必要ですね。特区は、都会と田舎とその間の規模の町で数カ所を選択して、それぞれの地でしっかりとしたデータや意見を採取するのが大事です。
その結果、全国的に導入できるものか、エリア指定で導入できるものか、はたまた日本での導入を見送るのかというしっかりとした取り決めが必要です。海外でうまく行ったから日本でもという考えではダメです。
自転車だって、道路の整備がまだ追いついてないしね。
