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先日、FRBのブレイナード理事も気候変動についてコメントしていましたが①)、欧州では、ストレステストの一部にするかたちで具体的な政策として導入することを検討とのこと。そして気候変動ストレステストはすでに英中銀が導入の検討を表明していてトップランナーとなっています(②)。
セクシーとか言っていた時代はもう終わり、その先に向かっています。

①FRB理事、気候変動は「深刻リスク」 政策決定に影響も
https://newspicks.com/news/4368774

②Mark Carney says Bank of England to stress test banks with ‘catastrophic’ climate scenario
https://newspicks.com/news/4385067
因みに日本でも、今年度の銀行決済における貸し倒れ引当金の算出に当たっては、貸し倒れ実績率だけでなく、今後の経営環境を勘案して各行独自の修正を加えることになります。気候変動リスクは、昨今の日本でもリアルに感じられる経営環境の変化です。
すべての経済活動に気候変動リスクを織り込むべきでしょう。

昨今の温暖化による災害は生半可じゃありませんから。

ただ、なんでもかんでも織り込んでしまうと損保会社が保険料を上げてくるので、企業負担が増えてしまうことになりますね~。

そのあたりの調整が、今後ますます困難になってくると推測しています。
具体的にどの様にストレステストに気候変動リスクを織り込むのか気になります。。

環境問題への対応としては大手行は責任銀行原則などの自主規制を策定しています。
公的な枠組みとしては、併行してタクソノミー**の話があり、これをどうリスクとして銀行のアセットに反映させるべきかという議論があります。
また、第三者機関であるS&Pなどの格付け機関についてはESG(環境社会ガバナンス)を格付けに反映させるという動きがあります。

銀行や国際機関で色々なタイプのリスクを見て来ましたが、個別債務者の格付け手法の一環として一定の範囲でESGを織り込むべきなのではないかと個人的には考えています。

** 欧州が主体で進められているサステナブルな経済活動を特定する分類方法
本当に現段階で「中銀も役割を果たす必要がある」のかな (・・?
重要な問題であることは間違いないですが、中銀の本質的な役割って何だろう・・・ 金融緩和が行き過ぎて政策余地が狭まった現状を全力挙げてなんとかする方が先決であるように感じないでもありません、賛同は得られないだろうけど (^^;
気候変動リスクとバンキング業務の関係。これまでは考えられなかったことですが、気候変動による大雨や大型台風で、金融システムが分断されるリスクは高まっています。