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診療報酬マイナス改定へ 医師の技術料や人件費焦点

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    産婦人科専門医 医学博士

    また安易な発想で小手先の改革を、、、
    単価を下げるのではなくて、無駄な検査や処方をなくしていかないと、いたちごっこになるだけやのに。

    単価が下がったら、(良識のない病院は)必要以上に検査などすることで収入を維持しようとするだろうし。

    そもそも、保険点数下げるということは、医者の処置に対する実質的な評価を下げるという意味で、良識あるドクターたちのモチベーションをそぐ。

    せっかくのマイナンバーを活用して、メディカルID化して不必要な検査、処方などを減らしていってもらいたい。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    診療報酬全体のマイナス改定は、国家の医療費膨張への付け焼き刃的な特効薬になりえますが、一方で、医療従事者の待遇は悪化し、ただでさえ赤字の多い中小から大規模の病院の経営を悪化させるでしょう。改定率によっては、閉鎖を余儀なくされる病院も生じる可能性があり、統合などが進む可能性や地域医療を困窮させる可能性も否定はできません。

    医療費膨張への対処として、診療全体の約3割とも言われる「無駄」を減らす試みは本来有効な対策ですが、経営悪化する病院は短期的な視野で経営回復を試みるため、「無駄」な検査、「無駄」な入院を増やして、収入を増やそうとするかもしれません。長期的には、無駄が増えれば、医療費膨張は改善せず、さらなるマイナス改定という負の循環に入ることにはあまり考えが及ばず、「合併症」として国家の医療の質が悪化することに強い懸念を覚えます。

    短期的な「治療」が必要とされるような危機的状況が差し迫っていることは否定し得ませんが、長期的な視野にたった対策を同時に考えること、そして今回の改定によって生じる副次的な変化「副作用」を慎重に観察することもまた、非常に重要になると思います。


  • 東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科 教授

    52床の病院経営に参画していますが、病院の将来を考えると頭が痛いです。名古屋と言っても川と川の中洲のゼロメートル地帯という外れの病院なので、避難所という役割もあります。
     病院のあり方も変わるし、来年からどうやっていこうかと考えると本当に頭が痛いです。


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