16インチMacBook Pro正式発表 限界に挑んだ6つの特徴を実機でチェック
コメント
注目のコメント
今回のMacBook Proの更新は、クリエイター離れを続けてきたMacプラットフォームに対して、再びプロの目を振り向かせるそんな効果があると思います。おそらく一般の人たちには理解されにくいと思いますが、過剰にも思えるスペックを1台のコンピューターの中に詰め込んで持ち運ぶことができる事は、世界中を飛び回りながら創作物を作り続けるクリエイターにとって、存在していることに価値があり、その金額が問題ではありません。そうした声にアップルが答える姿勢を見せた事は、非常に大きなメッセージとなるのではないでしょうか。
「重い」『値段が高い」と思っている人はこの製品のターゲット層ではなく、とにかく性能重視かつポータブルなMacを追い求める人に向けた製品です。
私の周囲では、ゲノムデータ解析の研究者が該当します。ノート型ではないのですが、ゴミ箱と揶揄されたMac Proをいろんな大学の研究室で見かけるので、確実に需要はあります。
キーボードについては、どのくらいコストやサイズとの適性があるかわかりませんが、もしかしたら今回のユーザーの意見をもとに13インチに反映される可能性はあります。今までのMacBook Proだと本格的な作業にはスペックが足らず、デザイナーはデスクトップを余儀なくされていた。つまり、スペックの問題でオフィスの机に縛り付けられていた。このマシンよってデザイナーのテレワークが一層進むかもしれない。このMacは「重いラップトップ」ではなく「持ち運べるデスクトップ」だ。欲しい