「スポーツ」の不思議な力に賭ける。 長期療養する子どもの未来のために。
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注目のコメント
ただただ素晴らしい試みに共感します。
話は少し逸れるけど、20代の頃にアメリカに4ヶ月ほど語学留学する機会があり、留学生のアジアチームとヨーロッパチームで草サッカーをした。その時、自分が肩から思いっきり相手選手にチャージをして、相手選手が転んで、その転んだ選手から思いっきり唾をかけられ、ちょっと乱闘になった。後日、そのトルコから来た留学生から「I am so sorry」と言われ、なんか仲良くなった。このスポーツの不思議な力を思い出した。
"スポーツには不思議な力があるんですよ。なかなか言葉で表現しづらいのですが、性別や障害、国籍も関係なく、みんなの思いがひとつになる。子どもたちにはそういう経験をしてもらいたいです。経験することで、自分たちが同世代の子とは違うという感覚が薄れていく。これは病気と向き合う上で重要なことだと思っています。"病気や体が不自由ということを原因にして、色々制限されてしまう子供の気持ち。そこに思いを寄せられる「場」があるって、素敵です。
北野さん同様、私も子供の頃は体が弱くてスポーツへの制限がありました。(私の場合は小児喘息) その際に「あなたは病気だからスポーツは無理」と周囲の大人に言われ続けて、すっかりスポーツ苦手意識ができてしまいました。
その当時に、こんな団体があったら苦手意識を持たずに済んだかもしれない。支援活動にプロスポーツ選手も加わっているのも、いいな、と思いました。