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分かりやすい記事ですね。不採算店の閉店、成長分野の比率増、M &Aと、生き残り戦略としては王道だと思いますが、それをいかに素早く意思決定し実行できたかのスピードが明暗を分けたのだろうと思います。
「百貨店では買わない」「洋服は売れない」とひとくくりにされがちですが、同じ老舗アパレルの中でも決算を見てみると明暗が分かれています。何がその差を生んだのか。「この打ち手が絶対正解」というのはありえませんが、各社の試行錯誤とそれに伴う数字を追うのは、非常に興味深いです。
こういう企画や記事を繰り出してくるのが最もNewsPicksらしいと思います。そしてとってもわかりやすい。明快でわかりやすいところもNewsPicksらしさ!さらに分析の本質は比較すること。競合3社を同時に見える化することでこそ見えてくるものがいろいろある。こういう優れた記事を期待しています。
服はよく買う方ですが、この3社だと確かにワールドを一番利用しています。スーツなどのクオリティが高いし、店舗のスタッフもとても丁寧。機能性もよく考えられていて、海外出張に持っていってもデザイン面で変に浮かないので、その点も気に入っています。値段はそれなりにしますが、長く着られるので高いと感じません。

ファストファッション云々というアパレル産業の構造的な変化はあると思いますが、やはり、最終的には品質と性能。オンワードと三陽商会がそこを怠っているというつもりはありませんが、ブレることなく常に高いレベルを維持してきたワールドの結果には納得です。
アパレル御三家(オンワード、山陽商会、ワールド)の今期決算では、ワールドだけが増収増益。
また、ワールドでは消費者ニーズの変化と新しいビジネスモデルのトレンドに対応するためM&Aで対策をしており、2018-2019で行ったM&A(100%ではないもの含む)は6社とのことです。

個人的には、バリエーション高めだなと思う案件も一部あり、今後どのようにシナジーを生み出し成長を加速させていくのか注目しています。
バンキング業界では、直接消費者にサービスを提供するビジネスから、金融機関やFinTech企業向けにサービスをするB2B型に切り替えて成功しているところがあります。それをBaaS(Banking as a Service)として提供している。

ワールドの収益構成でアパレル以外も伸びているのは、AaaS(Apparel as a Service)として提供しているからでしょう。自社生産、自社販売で築いたノウハウをサービスとして提供する。目の付け所がいいですね。
アパレルは全般厳しいと思っていましたが、早期に事業のスクラップ&ビルドを行っているワールドは他社に比して投資余力もある状況。
非アパレルでOEMや人材派遣も強みを活かしておこなっており非常に勉強になる記事です。
アパレル企業の中で、ワールドはビジネスモデルを転換させているので高収益体質になっている。
決算説明資料を読むと、デジタル領域やサブスク領域などに投資を強化しており、プラットフォーム構築に力を入れているのがわかり興味深い。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3612/tdnet/1764750/00.pdf


"そこでワールドが注力するのが、消費者向けのBtoCではなく、企業を相手にしたBtoB市場。ワールドは、これまで築いてきた商品の企画や製造、販売といった「仕組み」を外販することで利益を上げているのだ。"
アパレルの場合は、百貨店やデベロッパー出店による売上依存度が高すぎることから、「店を維持する=交渉力の維持」という構図となり不採算店舗を閉じるジャッジが遅くなる傾向があります。しかし、本気で再生が必要な時は、一時的にでも大胆な判断が必要です。
一方で、現時点でのアパレル業界で、ブランド閉鎖の判断は難しいでしょう。それは、黒字ブランドのみを残そうとすると、この三社であっても、1社あたり数ブランドしか残らないという可能性が高いからです。
コストカットだけによる黒字は、中長期的な成長力を削いでしまいます。黒字ブランドの再ブーストをしながら、可能性のあるブランドから黒字を増やしていく必要がありそうですが、この規模でそれを実行するには、相当な意思統一が必要そうですね。
WORLDさんの服は衣装でもよくお世話になり、セールでもこう購入します。コスパもそこそこで品質も良いので重宝しています。
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。