【3分解説】分かれた明暗。「アパレル御三家」の決算を読む

2019/11/15
下方修正、大量閉店、社長退任…。
アパレル業界で、暗いニュースばかりが目立っている。とりわけ、百貨店と共に成長してきた老舗企業は、最終赤字が続き大量閉店を余儀なくされるなど、厳しい局面に立たされている。
そうした中、オンワードホールディングス、三陽商会、ワールドの「アパレル御三家」企業の決算は、明暗が分かれる結果になった。業績の悪化に歯止めがかからない2社に対して、ある1社だけは増収増益を記録している。
市場全体が縮小傾向の中で、なぜ好調と不調の企業に分かれたのか。各社の数字をもとにその理由と生存戦略を整理する。
唯一の「黒字」を見込む企業は?